ホーム > おすすめの本 | ビジネス書 | 書籍のご案内 > 財務諸表分析入門

財務諸表分析入門
Excelでわかる企業力

»ご購入方法
財務諸表分析入門

Amazonで購入

bk1で購入


著者: 松村勝弘、松本敏史、篠田朝也
定価: 2,415円(税込)
発行: 2009年5月
A5判・260頁・CD-ROM付

松村勝弘(経営財務論)、松本敏史(財務会計論)、篠田朝也(管理会計論)のコラボレーションによる財務諸表分析の画期的入門書!
トヨタ・ホンダ・日産の財務データを駆使した、説得力のある財務分析を展開。
付録CD-ROMには、上場主要企業24社の24年間にわたる決算データを収録。Excelを駆使した企業力の評価をリアルに体験。

Windows Excel 2000,2003,2007対応

著者紹介

松村 勝弘(まつむら かつひろ)
立命館大学大学院経営管理研究科研究科長・教授、立命館大学経営学部教授,博士(経営学)。公認会計士試験委員(経営学)。
主な著書:『企業価値向上のためのファイナンス入門−M&A時代の財務戦略−』(中央経済社,2007年)、『日本的経営財務とコーポレート・ガバナンス(第2版)』(中央経済社,2001年)、『エクセルでわかる企業分析・決算書』(共編著,東京書籍,2003年)ほか。

松本 敏史(まつもと としふみ)
同志社大学商学部教授,(財)企業会計基準委員会(ASBJ)棚卸資産専門委員,税理士試験委員(2006〜2008年)。
主な著書:『簿記イントロダクション』(共著,森山書店,1997年),『倒産指数 危ない会社ズバリ判別法』(共著,日本経済新聞社,1997年),『エクセルでわかる企業分析・決算書』(共編著,東京書籍,2003年),『スタンダード財務会計論』(共編著,中央経済社,2007年)ほか。

篠田 朝也(しのだ ともなり)
北海道大学大学院経済学研究科准教授,博士(経済学)
主な著書:『会計の経済理論分析』(滋賀大学経済学部研究叢書第44号,2007年)、論文:「わが国企業の資本予算評価技法の利用実態−時間価値重視の評価技法へのシフトと技法併用の状況−」(『原価計算研究』第31巻第2号,24-35頁,2008年)ほか。

主な内容

第Ⅰ編◆財務諸表のしくみ
第1章 財務諸表の意味と役割(執筆:松本敏史)
第2章 貸借対照表のしくみ(執筆:松本敏史)
第3章 損益計算書のしくみ(執筆:松本敏史)
第4章 キャッシュ・フロー計算書のしくみ(執筆:松本敏史)

第Ⅱ編◆財務諸表の分析
第5章 貸借対照表による支払能力・財務安定性の分析(執筆:松村勝弘)
第6章 損益計算書による収益力の分析(執筆:篠田朝也)
第7章 貸借対照表と損益計算書による資本運用効率の分析(執筆:篠田朝也)
第8章 投下資本利益率とデュポンシステム(執筆:松本敏史)
第9章 企業力指数による伝統的な分析手法の総合(執筆:松本敏史)
第10章 損益分岐点分析(執筆:篠田朝也)
第11章 付加価値分析(執筆:篠田朝也)
第12章 キャッシュ・フロー分析(執筆:松村勝弘)
第13編 企業価値の測定(執筆:松村勝弘)

第Ⅲ編◆Excelによる財務諸表分析
第14章 財務データの入手方法(執筆:篠田朝也)
第15章 大量データの分析手法(執筆:松本敏史・長岡武宏)
第16章 ピボットテーブルを利用した分析(執筆:松本敏史・長岡武宏)
(付)松下電器産業株式会社財務諸表

はしがき

 サブプライム問題が金融危機に発展し,さらにはこれが実体経済に波及して,トヨタ自動車が世界一の自動車メーカーになったと思っていたら,営業赤字に転落したという。一部上場企業ですら少なからず倒産にいたっている。他方で着実に収益を上げている企業もある。一体投資家は何を頼りに銘柄を選択したらよいのか。何を信頼して取引先を選別すればよいのか。結局の所,個々の企業を自分の目で確かめながら,行動するよりほかない。本書はそのような行動の一助になればという思いで執筆したものである。思いを共有する3人が本書を著した。第9章で触れている企業力指数は企業分析の一発回答といった趣がある。大いに利用して貰いたい。時間にゆとりがない人はこれを利用すると便利である。もちろん第Ⅰ編「財務諸表のしくみ」をじっくり学習し,第Ⅱ編「財務諸表の分析」,第Ⅲ編「Excelによる財務諸表分析」へと積み上げていくのが王道である。とはいえ必要なところ,関心の深いところから利用されるのもまたよい。本書は,「読む」,「学習する」というより,使って頂きたいと思う。
 われわれのコンセプトを簡潔に述べると,
 1.わかりやすい経営分析書・企業分析書である。
 2.実際の企業データでExcelを学べる。
 3.データベースを利用して実習的に学習できる。
 4.基礎的な用語なども楽しく学べる。
以上である。以下少し詳しく述べてみる。
 第1に,経営分析書・企業分析書には概ね3つの類型がある。1つ目は各種比率の解説に終わっているもの,2つ目はハウツーのたぐい,3つ目はあまりに学術的なものである。1つ目は論外と考える。2つ目は読みやすく工夫されているが何がわかったか良くわからない。3つ目は読者にとって取っ付きにくい。
 実際,体系的,理論的でありながら,かつ具体的で役に立つよう工夫された著書は多くないと思う。われわれはこれをめざしている。もちろん類書がないわけではない。いくつかの有用な経営分析書・企業分析書もある。ただそれらは,必ずしもデータベースを活用したものではないし,Excelなどパソコン活用型ではない。われわれは,データベースとExcelを活用して経営分析を学習するというコンセプトをとる。
 第2に,今日のパソコンには必ずExcelがインストールされているが,これを使っている人は少ないのではないか。しかも,Excelなどパソコン・ソフト説明書は,通常,その手順ばかりが解説されていて,面白くない。何のためにExcelを使うのかという目的意識がないと,Excelを学ぶ意欲は半減するのではないか。われわれは,Excelを具体的に活用して経営分析を学ぶというコンセプトをもっている。しかも,経営分析も具体的な財務数値を入力をしながら学ぶというのは手間がかかる。そこで,すでに添付されているデータベースを活用して経営分析を学ぶというスタイルをとる。
 なお,第Ⅲ編「Excelによる財務諸表分析」についてのアイデアはわれわれの共有物ではあるが,今回は長岡武宏君(同志社大学工学研究科数理環境科学専攻)の執筆協力を得られたことで,刊行を早めることができた。同君の尽力に感謝しなければならない。
それにしても,本書は企画段階から数えると2年が経過している。刊行までに紆余曲折があった。日経メディア・マーケティング株式会社顧客サポート部 NEEDSサポートグループの古山徹氏から株式会社ビーケイシーの北村善三氏を紹介して頂かなかったら,これほどスムーズに出版にこぎ着けられなかっただろう。そのうえ古山氏にはデータ作成でご協力頂いた。北村氏にはこのようなやっかいな著書の出版をお引き受け頂いた。お二人に改めて感謝の意を表したい。

2009年4月 執筆者を代表して
松村勝弘

このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - 財務諸表分析入門 この記事をクリップ!Livedoorクリップ - 財務諸表分析入門 Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク @niftyクリップに追加 このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Share on Tumblr FC2ブックマークへ追加 newsing it! この記事をChoix! Googleブックマークに追加 Bookmark this on Delicious Digg This FriendFeedで共有

ご購入方法

ビーケイシーの出版物は、お近くの書店でお求めになれます。書店に在庫がない場合、注文すれば取り寄せることができますが、2週間近く日数がかかることがあります。お急ぎの場合、次の方法がありますのでご利用ください。

  1. ビーケイシーにこのホームページから直接申し込む。ご希望の本は数日以内にお届けいたします。この場合、送付手数料が別途380円かかります(2冊以上でも同じ金額です)。現品到着後、同封の郵便振替用紙にて請求金額をお振込みください。
  2. ネット書店(amazonまたはbk1等)で申し込む。この場合、各ネット書店の手続きに従ってください。

ネット書店で
今すぐご購入 »
Amazonで購入 bk1で購入

この本を買った人はこんな本も買っています

駅前医者言上
駅前医者言上
 ビッグイシューと陽気なホームレスの復活戦
ビッグイシューと陽気なホームレスの復活戦
Tio2 PHOTOCATALYSIS
Tio2 PHOTOCATALYSIS
年金、もっと知りたいな。
年金、もっと知りたいな。

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://bkc.co.jp/2009/05/93.html/trackback
トラックバックの送信元リスト
財務諸表分析入門 - 株式会社BKC より

ホーム > おすすめの本 | ビジネス書 | 書籍のご案内 > 財務諸表分析入門

お知らせ・更新情報

ページの上部に戻る